女体裸身
自作の詩を公開します。
DATE: 2009/07/02(木)   CATEGORY:
サーモンピンク
歯に詰まった小骨をとろうと指入れる
全くもって取れないで
爪楊枝
歯の隙間増えたなんて思うけど
赤ん坊
吸わない乳首の色合いは
まだまだ女と言わせるようで
しらばっくれて抜け出す路傍の片隅に
幸せ色の花が咲く



まだまだやれると言い聞かせ
夕刻の空から
ずうっとずうっと先にあるゲートの上まで
走って歩いて
転んだ先は自然と人との境目で
言わなくてもわかるでしょって
日本人は言ってたね
そんな色ならいらないと
航空券を握りしめ
世界の果てと初対面
生きるも死ぬも生かされるのも
責任は自分にあるから
迷うので
腹を切って内臓を切り売りしたら
予約自体は完売で
欲望は性欲と食欲だけの動物に
サーモンピンクの傍らので
メスを入れた
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DATE: 2009/06/14(日)   CATEGORY:
直線の道
いくつかの分岐点はあるかもしれない



それでも、人生という道しるべに



崖や渓流があったとしても



それは迂回するしかない



私は歩きながら、余所見をしない



直線の道を歩いていく



だからこそ、人や物にぶつかり



挫折という人間の感情を経験する



それでも、直線の道を歩いていく



めでる息吹も黄昏も



過ぎてからの暗夜行路を突き進む

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DATE: 2009/05/06(水)   CATEGORY:

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DATE: 2009/05/02(土)   CATEGORY:
ラストダンス
つないでいた手を



静かにはずし



あなたをみつめ



終わりを悟る



ステップは完璧で



くねらせた肢体は



スタンディングオベーションの花道に



これが最後のステージと



スポットライトが



ゆっくり消えた

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DATE: 2009/04/02(木)   CATEGORY:
忘却
体に沁みる肉体労働の汗は

博打の誘惑と駆け引きの間

副業とさえ感じる勝利の味

忘れることができぬままで

本業の復帰への目処がたち

底辺の責任のない生活から

通勤ラッシュにもまれる日

娯楽の酒も博打も恋愛さえ

忘却する夜明けが明るくて
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