女体裸身
自作の詩を公開します。
DATE: 2009/11/01(日)   CATEGORY:
とけるまで
夏でもないのに
帰り道
アップルシャーベットを
ほおばりながら
ちゃりんここいで

すってんころりん

あっちゃもこっちゃも
傷だらけ
青たんできて
アイスはとけて

どろどろぐっしゃり

知らないおじさん
助けてくれて
ちゃりんこひきあげ
荷物をひろって

ありがとうござます

ってういう頃は
どっかにいってしまていて
痛みが増して
夜中の路地裏

見果てぬ夢と
刹那の欲と
現実ばかりは厳しくて
とけていくこと

祈っています
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DATE: 2009/08/08(土)   CATEGORY:
リモコンから始まる朝
電灯をつけっぱなしで寝てしまい

朝目覚めるとやけに明るい部屋の中

ちょっと前何かを落としたけれど何かがわからなかった



ベットを下、テーブルの下、本棚の下

くねって探してどさっと落ちる

はじめに時計の電池カバー見つかるが

目覚まし時計にはめてみるとはまらない

すると目覚まし時計の中から電池カバーが見つかる

時刻の狂う中国製の腕時計の説明書

なんとなくリモコン探しをしながらも

連鎖反応というべきか箱の中から見つかって

時計の時刻を合わせてみる



違うんだ 違うんだ 違うんだ


探しているのは電灯のリモコンだから



ベットの下、テーブルの下、本棚の下

くねって探してどさっと落ちる

なんだか朝から騒々しいのは迷惑様で

それでも見つからないので

埃まみれは嫌だから

シャワーを浴びて考える

考えたって見つからないから

同じ仕様のリモコンを隣の部屋へとりにいく


馬鹿 馬鹿 馬鹿


綺麗に整頓していた部屋に

この間のスカパー工事の為なのか

弟の釣竿、釣具、スノボ板、古いラジカセだのが氾濫してる

これから仕事に行く人に

朝から文句はたれないけれど

人の泊まれない家にしてしまう

たったひとつのリモコン探し



リモコンがなくなることより愕然として

朝はさっさと過ぎていく
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DATE: 2009/07/02(木)   CATEGORY:
サーモンピンク
歯に詰まった小骨をとろうと指入れる
全くもって取れないで
爪楊枝
歯の隙間増えたなんて思うけど
赤ん坊
吸わない乳首の色合いは
まだまだ女と言わせるようで
しらばっくれて抜け出す路傍の片隅に
幸せ色の花が咲く



まだまだやれると言い聞かせ
夕刻の空から
ずうっとずうっと先にあるゲートの上まで
走って歩いて
転んだ先は自然と人との境目で
言わなくてもわかるでしょって
日本人は言ってたね
そんな色ならいらないと
航空券を握りしめ
世界の果てと初対面
生きるも死ぬも生かされるのも
責任は自分にあるから
迷うので
腹を切って内臓を切り売りしたら
予約自体は完売で
欲望は性欲と食欲だけの動物に
サーモンピンクの傍らので
メスを入れた
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DATE: 2009/06/14(日)   CATEGORY:
直線の道
いくつかの分岐点はあるかもしれない



それでも、人生という道しるべに



崖や渓流があったとしても



それは迂回するしかない



私は歩きながら、余所見をしない



直線の道を歩いていく



だからこそ、人や物にぶつかり



挫折という人間の感情を経験する



それでも、直線の道を歩いていく



めでる息吹も黄昏も



過ぎてからの暗夜行路を突き進む

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DATE: 2009/05/06(水)   CATEGORY:

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