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女体裸身
自作の詩を公開します。
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DATE: 2006/05/09(火)   CATEGORY:
五月雨
雨だからといって傘をささず
早足で道を通り過ぎるけど
誰よりも遅い
雨に打たれたいからでも
感傷的になっている訳でもなく
ただ傘をもたないのだ

雨にも負けずなんてことも
考えたことすらなくて
自然とゆっくり濡れて
重たくなっていく
誰よりも不頓着な日々の中
ただ傘をもちたくないのだ

ひねくれものなのか

ゴムで髪の毛を束ねて
不愉快な愉快を一人感じて
堂々と電車の席に座り
読みかけの本を読み始める
しおりがひらひらと落ちて
拾わずに降りる

美しい詩なんて書けない

犯された女のように
トラウマになるわけでもなく
誰とでも抱かれる女の性が
傘をもたない理由かもしれない
方程式で解決してほしい
わりきれる定めとやらを

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